株式投資で失敗する要因として一番多いのが「株を売るタイミングがわからない」というもうのです。株を売るベストなタイミングは株価が天井をついたときですが、そのタイミングがわからなければ投資家として生き残ることは難しいでしょう。

株価の天井を見極める

電力株への投資に注意

これから投資を考える人で株式投資を行なう人に注意しえいただきたいことがあります。
電力株についてです。
電力株は、従来はライフラインの要である電力会社が電気の供給により我々の暮らしを支えてきており、安定した電力供給があることが株価の下支えにもなっていました。
しかし、2011年の3月11日におきた東日本大震災では、地震後押し寄せた津波が未曾有の被害をもたらし、福島原子力発電所の爆発事故となると、それまで、安定して低いコストで供給できる原子力発電の安全神話が崩壊しました。
この事故を受けて、全国の原発を停止することとなり、化石燃料に頼る発電で国内ので電力をまかなうことになりました。
それまでは、インフラ事業の1つとして、株の長期保有でインカム収入が安定的に得られたのでしょうが、震災後株価は下落、その後乱高下する攻防となり、購入には注意が必要です。
インフラ整備には莫大な設備投資費用が掛かり、電力会社の従業員給与も一般的な会社員に比べて高く、燃料買い付けコストに左右される側面から、事故後電力会社に掛かるコストが大きく、短期での収益については良いとも言えるでしょうが、長期となると必ずしも良いとは言えないでしょう。
近年になって、デイトレーダーが増え、買い付け当日中の売り注文を繰り返し、利ザヤ稼ぎを行なう日計り売買を行なうことで、寄付き株価が乱高下することが増えました。
彼らは、低位株をターゲットに数円程度の儲けで利益確定をし、また損切も早いです。
そのことから、寄付きや引けの価格が大きく動きます。
投資はあくまでも長期で考えるもので、企業の成長性に資金を投じるわけですから、チャート分析という単純な発想ではなく、財務力や企業規模、事業内容などから判断することが重要です。
上昇基調に手を出したくなるのですが、利益確定の瞬間を待つトレーダーが多いことから、投資判断に注意が必要です。